MUKU-DATA  新発田屋本社 新潟市秋葉区 12/22

おはようございます。。っていうか、もうお昼になりますね・・
また今年も本格的に冬がやってきました❆
今朝の積雪は33cm、先ずは除雪作業からのスタートです。
この程度の雪で、あーだこーだと騒いでいると
新潟県内でも豪雪地帯の魚沼方面、上越方面、津川方面等の方々には
その程度で何をほざいているか!喝を入れられそうですが・・

ここ新潟市秋葉区は8区ある新潟市の中でも冬は雪が多く、夏は一番暑い・・
今年は連日の猛暑で暑い暑いと、騒いでいたのがついこの間だったような気もしますが
雪が降れば降ったで、雪除け大変だぁ~ って 。。

昨日の夕方は西区辺りにワサワサ雪が降りはじめてきた時に
関東の材木屋からラインで晴天の写真が送られてきて
まぁ、なんとも羨ましい限りです。

一番雪の多い2月頃に関越道で豪雪地帯の長岡から湯沢を過ぎて関越トンネルを抜けて、水上を過ぎ、群馬県の市街地辺りまで来ると
もう空の色が違いますもんね。
そのまま東京を越えて熱海の太平洋側へ行くとそこが天国のように感じます。
帰りは真逆で国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であったの
川端康成の雪国の世界ですよ(読んだことないけど)
雪国の世界というか、ズシ~ンと重い気持ちになってきます。

雪が多ければ多いほど春が待ち遠しく喜びもその分大きくなるのかと思います。
葉が落ちた裸木の枝に積もった雪も良いものです。
そういった美しい雪景色を日常として見る事ができるのは雪国の特権ですよね。

雪が降ってしーんと静かな朝、
倉庫の中の空気も普段とは違い澄んでいるように感じます。
そこに居る材木たちも普段とは違ったキリッとした佇まいをしているように見えることがあります。
この感じも雪国特有の材木たちの姿なんでしょうね。。
雪除けして室内へ戻り
いつも見ている材木たちが今日は違って見えますもん。